コラム

フロマGのチーズときどき食文化

  • 2017.12.15 掲載

    チーズは酒飲みのビスケットである
    フランス料理といえば、まず、アペリティフでのどを潤し、オードブルから始まってデザートで終わる。近頃は少し変わってきたようですが、このコースの仕組みは「ロシア式サーヴィス」といって、18世紀の中頃ロシアの宮廷で働いていたユルバン・デュボワというシェフが、料理を一皿ずつサーヴィスするロシアの方式を取り入れたものです。

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