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コロンブスゆかりの島のチーズを訪ねて
カナリアという小鳥は可愛らしく、声もきれいなので筆者の子供の頃はこの小鳥を飼うのが流行った。そして「歌を忘れたカナリアは..」で
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トスカーナの古城でキャンティ・ワインとチーズの午餐会
キャンティ・ワインといえばイタリア中部のトスカーナ地方の銘酒だが、そこは、その地名の通り紀元前9世紀頃、中東からやって
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フランスのチーズ売場をめぐる旅
初めてヨーロッパにわたり、フランスの地方都市でチーズの屋台をカメラに収めてから、すでに半世紀を超えた。
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パリ盆地の至宝、ブリ・チーズの産地を探る
日本人がいうシャンパン、あるいはシャンペンという言葉は、フランス語ではシャンパーニュ(Champagne)といい、原野とか平原などを
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晩餐会のためにロワールに城を買う
フランスはヤギ乳チーズの国である。フランスにはA.O.P.認定チーズ46種類中ヤギ乳チーズは14種類もある。
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岩山の洞窟で育つ不思議なチーズ
私が初めてスペインを訪れたのは、1970年代の中頃でフランコ独裁政権が崩壊する1年前の事であった。その当時
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アナトリア半島の白いチーズを追って
アナトリア半島といってもわかる人は少なそうだが、現トルコ共和国の大部分がこの半島にある。そして、この地には
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広大なパリ盆地のチーズを旅する
現在は行政圏名になっているが、昔からパリがある場所をイル・ド・フランス(フランスの島)と呼んでいた。
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チーズは女性の力によって進化してきた
13世紀後半のイングランドで書かれた荘園の農業経営に関する記録の中に「乳しぼり女」という専門職の女性が出てくる。
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アオスタ渓谷のチーズ工房へ
イタリアで最も小さな州はフランスとスイスに国境を接するヴァッレ・ダオスタ自治州である。面積を言えば埼玉県ほどだが、
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フランス・オーヴェルニュ地方の不思議なチーズたち
ハード系の大きいチーズは、主として山岳地帯で作られ、柔らかい小型のチーズは平野でつくられる、という事ができる。もちろん例外はあるが、
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屋台で売られるチーズたち
最初のヨーロッパの旅はフランスの地方都市で一か月ほど過ごした時に始まる。ここで出会ったのがヨーロッパ特有の朝市であった
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モンゴル草原昼寝旅
関西出身の作家、開高健氏に「モンゴル大紀行」という写真集があり、その本の冒頭に同郷の司馬遼太郎氏との対談がある。
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地中海のヒツジの島へ
地中海には2つの大きな島がある。最大のシチリア島とやや小さいサルデーニャである。両島の大きさは四国の1.5倍ほど。
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チーズ伝播の経路アナトリア半島をゆく
チーズが最初に作られたのはどのあたりかという事は、おおよそは分かっているらしいが、その年代の特定はむずかしそうである。
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ポルトガルのチーズを知っていますか
日本に最初にやって来たヨーロッパ人は、ポルトガル人で彼らが漂着した種子島に鉄砲を伝えたという話は
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ウサギの国のヒツジのチーズ
スペイン南西部のポルトガルに国境を接するエストレマドゥーラ州を車で行くと乾燥した広大な平原が続き、
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プロヴァンス幻想紀行
南仏のプロヴァンス地方といえば、ニースとかカンヌなど華やかなリゾート地を思い浮かべるが、
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ポルトガルチーズとワインを味わう幻想の旅
日本でワインという酒が一般に知られるようになったのは、100年と少し前だろうか。それもポート(Port)という
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多様なチーズを育てたジュラ山脈
フランスの東部、スイスとの国境あたりにジュラ山脈と呼ばれるアルプス造山運動によって生まれた山脈がある。
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