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シャンパンの泡にご注意
これから正月にかけてシャンパンを飲む機会も多いと思いますが、シャンパンとはいかなる酒なのか。普通のワインを作る工程はわりに単純ですが、泡が命のシャンパンはその何倍も手間がかかります。
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チーズのじゅげむ、じゅげむ
落語でじゅげむ、じゅげむに始まる長い名前の話は知ってますね。この話に出てくる名前は平仮名で150字にもなる。こんな長い名前あり得ないと思いますか。でも世界は広い。
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チーズの固さを決める物
チーズには柔らかいのと固いの、その中くらいの物などいろいろですが、どうしてこのように固さが違うチーズができるのか不思議ではありませんか。
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多彩なチーズのかたちを作る「型」
ヨーロッパの都市や田舎町の朝市に通う事を何年も続けています。様々な国々のチーズを見るにつけ、チーズの多様さには驚かされます。行くたびに新しい発見があるのです。
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トウモロコシの焼く匂い
コロンブス以降、新大陸からやってきて人類を飢えから救ったものといえば、まずじゃがいもが挙げられますが、同じくトウモロコシも我々の生活を豊かにしてくれました
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ミルクをもらう動物達のこと
チーズの事を書く時いつも困るのは「乳」という言葉です。この漢字の読み方は広辞苑によれば一つはニュウで、もう一つはチチと読むとあります。これはもうご存知の通りですが、しかしこの漢字の意味するところは単純ではない。
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ヨーロッパのチーズ、アジアのチーズ
今回は少し専門的な話になりますが我慢して読んでください。チーズを研究している学者さんのレポートなどを読むと、チーズを「乳酸凝固型」と「酵素凝固型」に分類する記述が見られますが、一般の人には何のことやらわからないですよね。
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サンドイッチとカス・クルート
近頃日本の食品業界では、フランス語が次々と市民権を得ているようです。シェフとかソムリエなんていう言葉はもうすでに広辞苑にも載っている。
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シーザースサラダの謎
もうだいぶ古い話ですが、パリに住んで音楽活動をした、日本のシャンソン界の草分け的存在だった故石井好子さんが、パリでは春になるとミモザ・サラダを食べると何かに書いていた様な記憶があります。
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トンカツからチーズの話へ
手軽でおいしい惣菜として日本中に普及したトンカツですが、はてトンカツという名は何語なのかと考えたことありますか。実は外国との合成語なのです。トンは豚、これはわかりますね。ではカツとは何だろう。
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裂けるチーズの謎
チーズを少し勉強した人なら、パスタ・フィラータという言葉は習ったことがあるでしょう。この言葉はイタリア語で、pasta(麺類、練り粉、生地)とfilato(紡いだ糸)という言葉が語源で生地を糸状にするという意味があるようです。
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トマトとチーズの出会い
日本にまだイタリア料理店などなかった時代、喫茶店や洋食屋で出される茹で置きスパゲッティにトマト・ケチャップをからめたナポリタンという料理がありました。
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