
開催日:2022年10月23日
C.P.A.中国幹事会企画(試食試飲つきセミナー)
日本ワインとチーズの素晴らしさを識ろう
2022年10月23日(日) ・広島
日本ワインは、日本のチーズと同様、最近、日本独自の素晴らしいものが多く生まれています。この理由として、シャルドネやメルロなどのヨーロッパ系のブドウ品種に加え、日本の固有のブドウ品種、甲州とマスカット・ベーリーA のワイン品種が大きく向上したことがあります。まさに日本の造り手による、研鑽・努力の賜物です。
こうした事から、甲州とマスカット・ベーリーA、また最近では北海道の山幸がOIVのブドウ品種リストに掲載されました。
今回は日本ワインにお詳しい後藤 奈美 先生(独立行政法人酒類総合研究所前理事長)をお迎えして、OIVリストの掲載の意義や日本ワインの品質向上の理由などのお話を伺います。
甲州、マスカット・ベーリーAのワインと、世界のチーズコンテストで数多く入賞している日本を代表するチーズとのマリアージュにもご期待ください。
多くの方のご参加お待ちしています。
【主な内容】
1.日本ワイン「甲州」「マスカット・ベーリーA」が、国際品種である国際ブドウ.ブドウ酒機構(O.I.V.)に登録された背景。
2.「甲州」「マスカット・ベーリーA」、2種類のワインと日本のチーズ4種類のマリアージュを楽しむ。
3.質疑応答
※画像はイメージです。
【講師】
後藤 奈美 氏
1983 年 国税庁醸造試験所(現在の独立行政法人酒類総合研究所)入所。
1991年 ボルドー大学に留学(1年間)。
2016~2020年(独)酒類総合研究所理事長就任。在職中は主にブドウのDNAの解析による甲州の起源の解明や赤ワインの色・タンニンの研究に従事。
退職後は研究生としてやり残した研究に取組中。
2013~2020年、日本ワインコンクール審査委員長。2019年~(現在)日本葡萄・ワイン学会会長。
日本ワインとチーズの素晴らしさを識ろう
|日 時
2022年10月23日(日)14:30~16:30(受付14:20より)
|会 場
広島県立総合体育館 (グリーンアリーナ)1階ミーティングルーム
〒730‐0011 広島市中区基町4-1 <アクセス>
広島電鉄「紙屋町西」「紙屋町東」電停より、徒歩7~8分
「広島バスセンター」バス停より、徒歩7~10分
|持ち物
筆記具、ミネラルウォーター(必須)
|参加費(税込)
C.P.A.会員・賛助会員:4,400円
一般(非会員):5,500円
|定 員
30名(先着順)
※参加費支払いをもって確定します。
|お申し込み方法
下記 インターネットから申し込む ボタンを押し、お手続きを進めてください。
|お申込み締切
2022年10月13日(木)
|注意事項
・アルコール類の試飲を伴いますので、お車でのご来場は固くお断りします。また、ご来場後お車を運転される方や20歳未満の方のアルコール類の試飲はご遠慮願います。
・新型コロナの感染状況次第で、開催を中止・延期や開催内容を変更する場合があります。また、国や自治体による行動制限等により開催が中止となった場合、参加費から振込手数料を差し引き、返金します。
<キャンセルポリシー>
・参加費お支払い後にキャンセルをされる場合は、必ずinfo@cheese-professional.comまでお申し出ください。
・10月13日(木)までにキャンセルされる場合、事務手数料1,100円を差し引いた金額を返金します。
・10月14日(金)以降のキャンセルは、参加費全額を申し受けます。当日の欠席も同様です。
C.P.A.会員 ………… | 4,400円 |
賛助会員 …………… | 4,400円 |
非会員(一般) ……… | 5,500円 |
インターネットよりお申込みいただけます。