私たちが愛するチーズ。その香り、味、食感の背後には、数々の酪農の歴史と人々の努力が隠されています。
チーズの種類や製法を学んだ方も、その原点である酪農の背景について深く知ることは意外と少ないのではないでしょうか?
●インドは生乳生産量が世界一(日本の20倍)
●数千頭を1日3回搾乳する巨大ロータリーパーラー(米国)
●オーストラリアの酪農は干ばつとの闘い。干上がった水飲み場
●草地に大量の水を撒く巨大スプリンクラー(ニュージーランド)
このセミナーでは、乳製品の大手輸出国・EU、米国、NZ、豪州の酪農事情や課題を深堀りします。また、乳製品の大消費国である中国や、独自の酪農文化を持つインドの現状にも触れます。そして、日本の酪農がおかれている状況と課題についても考えてみたいと思います。
これらの写真をご覧になって「私が知ってる酪農と違う!」と思われた方は、きっと楽しめると思います!
|講師 野村 俊夫 氏
雪印メグミルク(株)総合企画室 シニアアドバイザー
東京都出身、北海道大学農学部畜産学科卒業
畜産振興事業団(現・農畜産業振興機構:ALIC)入団
乳製品の輸入放出業務などに従事。シドニー駐在員事務所長、酪農乳業部長などを経て2013年ALIC退職、以降現職。
|日 時
11 月 29 日(水) 19:00 ~ 20:15
|配 信
オンライン配信
※申込者には、3日前までに参加URLをお知らせいたします。
※見逃し配信(1週間)があります。
|参加費(税込)
C.P.A.会員 2,200 円
非会員 3,300 円
※チーズ、資料等の送付はありません。
|定 員
80名(先着順)
|申込〆切
11月22日(水)(定員になり次第〆切)
<キャンセルポリシー>
参加申し込み後、キャンセルされる方は、11月22日(水)までにメール(info@cheese-professional.com)にて必ずお申し出ください。
事務手数料1,100円を差し引いた金額を返金します。11月23日(木)以降のキャンセルは、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。