早稲田大学 山口潤一郎研究室
住所:〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513
営業日:月曜〜土曜(8:30–20:30)
定休日:日曜日
https://jyamaguchi-lab.com/newweb/
早稲田大学理工学術院先進理工学部 応用化学科の山口潤一郎研究室です。
当研究室では、新しい有機分子の合成方法を開発し、社会を変える可能性のある分子を創出することを目指した研究を行っています。具体的には、「Building molecules(分子をつなぐ)」「Destroying molecules(分子を壊す)」「Creating game-changing molecules(革新的な分子を創る)」の三本柱を軸に、新しい分子の設計や独創的な化学反応の開発に取り組んでいます。こうした研究は、医薬・材料・エネルギーなど、社会を支える技術の基盤になります。
研究テーマ自体はチーズではありませんが、毎週火曜日の昼には、チーズプロフェッショナルであり助手(博士課程2年)の大木風豪が中心となり、研究室メンバーとチーズのテイスティング会を行っています。チーズに含まれる香りの分子や、発酵微生物がもたらす風味の違いを観察し、「味と香りを生む分子の世界」に触れる機会としています。分子を扱う研究者として、食の中にある化学に目を向けることで、新しい視点や発想を得ています。
また、研究室の懇親会では大木が選んだチーズをご提供し、チーズの楽しみ方を共有しています。今後は研究室ブログ等で、チーズに関する情報発信も行っていく予定ですので、ぜひご覧ください。





